5月 16 2013

普通肌

スキンケアを的確に選ぶためには、自分の肌質を知る必要があります。水分はその時の環境に左右されやすいので、比較的変化の少ない皮脂分泌を目安にします。自分でチェックしたい場合は、洗顔後の何もつけない状態での30分後の肌で判断します。

肌質は一般的に、普通肌、乾燥肌、オイリー肌、混合肌、敏感肌の5種類に分けられます。敏感肌の場合は、皮脂分泌の量に関係なく、肌が弱い、かぶれやすいなどの過敏な傾向にある場合はスキンケアは敏感肌を優先して選んでください。ただ、肌の状態は、生活環境や季節、年齢によっても変化します。日本は四季を通じて気温や湿度の変化が激しいので、夏と冬の肌質が違う人もいるくらいです。自分でマメにチェックして、その時々にあったスキンケアを選びたいものですね。

普通肌というのは、皮脂分泌が適度にあり、トラブルの少ない肌といえます。しっとりもしていて、ツヤもあり、弾力性もあります、。洗顔後は、ほとんどつっぱり感がなくて、きめが細かく、毛穴がほとんど目立ちません。カサつき、テカリもほとんどなく、トラブルの少ない肌です。
しかし、問題の少ないこの普通肌も、季節によって乾燥肌気味になったり、オイリー肌気味になることもありますので、チェックを怠らないようにしたいものです。普通肌だからといって安心してしまってはいけません、日々の手入れを怠っていると、突然、小じわを発見、なんんてことにもなりかねませんから。

5月 16 2013

敏感肌

敏感肌について明確な定義はありませんが、外からの刺激や変化に対して、敏感に反応する肌ということです。 敏感肌にもいろいろなものがあり、アトピー性皮膚炎も敏感肌の一つといえますが、これは皮膚科での治療が必要です。そうではなく、季節や体調でちょっとした症状が出たり、合わない化粧品がいくらかある程度の場合は、スキンケアでの改善が可能です。
敏感肌になぜなるのかというと、免疫システムが過剰に反応してしまうのが原因です。肌は外部の刺激から体を守る役割を持っています。外部から刺激物質が入ってくると、免疫細胞が反応して、防御反応を起こします。この防御反応は、赤み、かぶれ、かゆみ等となって現れます。この免疫システエムが過剰に反応するのが敏感肌です。
この反応には2種類あり、ダニ、カビ、花粉、ハウスダストなどのアレルゲンに対して反応が起きるものと、外からの物理的、化学的な刺激によって起こるものがあります。
ほかには、角質バリヤーの機能が弱いことも原因のひとつに挙げられます。バリヤーが弱いと、刺激物やアレルゲンが侵入しやすくなってしまいます。また、炎症を起こしたあとは、ターンオーバーが早まり、未熟な角質層が出来上がってしまうという、悪循環が出来上がります。
お手入れとしては、自分に合った、かぶれない化粧品で角質バリヤーの代わりになるものを作ることです。弱い肌を傷めることのないように、洗顔の時にも手との摩擦を避けられるように、丹念に泡立てて、優しく洗うことが大切です。そうしたことの繰り返しが、肌を健やかにしていくのです。

5月 16 2013

乾燥肌

最近、乾燥肌の人が増えています。洗顔したあと30分してから、まだ肌がつっぱらないという人は、どのくらいいるのでしょうか。そして、冬になると、ますます肌は乾燥してきます。外気の乾燥に加えて、室内でもエアコンによる空気の乾燥が、ますます肌をカサカサにさせます。混合肌はドライスキンの傾向が強くなり、オイリースキンでさえ、水分量は足りないとうことがあります。
ほかにも、手入れの仕方を間違えているために乾燥を招いている場合もあります。角質に含まれているメラニンを取って、透明感のある肌を目指すのはいいことなのですが、頻繁にピーリングを繰り返したり、健康な角質を一生懸命に落としたり、オイル系のものは嫌だと化粧水やオイルフリーの美容液だけのお手入れが、角質層のバリヤー機能を破壊してしまっていることも多いものです。
スカスカの角質層からは、水分がどんどん失われ、外部からの雑菌の侵入を許し、紫外線などのさまさまな刺激の対する抵抗力が落ちています。その結果、アレルギー症状が出たり、シミ、シワの原因となりやすいのです。
まず、対策としては、乾燥からの悪循環をなくすために、健康な角質層を作らなければいけません。洗顔後の保湿が大切になってきます。洗顔は、摩擦を避けるために、よく泡立ててやさしく洗います。あとは、化粧水のあとに、美容液、乳液、クリームを素早くなじませましょう。ヒアルロン酸やセラミド、アミノ酸などの保湿成分が入ったものがいいでしょう。
食事も、肌細胞を作るタンパク質、潤いのもととなる脂質なども適量摂りましょう。入浴で血行を良くして、質の良い規則正しい睡眠を心がけましょう。

5月 16 2013

オイリー肌

皮脂分泌が多く、ベタつきが有り、化粧くずれしやすく、テカリやすいなどの悩みが多いのがオイリー肌です。過剰な皮脂のためにニキビもできやすく、毛穴も目立ちやすいです。皮脂腺は毛穴も兼ねています。皮脂の量は細胞単位で、一日の分泌量が決まっていますので、皮脂を取り過ぎると、余計に皮脂が分泌されてしまうということはありません。皮脂腺は、体の場所によって皮脂の分泌量が変わってきます。Tゾーンから胸元、背中などは皮脂の分泌が多いところです。
皮脂の分泌量は個人差があり、ほとんど遺伝的なものです。女性に比べて、男性の方が皮脂の分泌が多く、毛穴も目立つ人が多いです。気温の変化でも分泌量は変わりますし、女性の場合は産卵期から生理が始まるまでの期間に、ホルモンの関係で皮脂が増えます。ほかにも、ナッツ類、動物性皮脂、などを過剰に摂取したりすると、いつもよりオイリーになる人もいます。
お手入れとしては、とにかく清潔にすることが大切です。 思春期などは、できれば一日に何度も洗顔をしたほうがいいでしょう。大人になってからは、一日に何度も洗うというわけにもいきません。大人用のオイリースキン用の洗顔で、皮脂の溜まりやすいところは、特に念入りに洗いましょう。メイクを落とす際にも、ファンデーションを落とすのはもちろんですが、皮脂もしっかり落とせるクレンジング剤を使いましょう。週に一度くらいは、毛穴に詰まった皮脂、角質を、パックやローションで取り去りましょう。そのままにしておくと、毛穴が広がってしまいます。
あとは、オイリースキン用の化粧品でうるおいを補いましょう。ベタつきが嫌いだからといって、化粧水だけで済ませていたのでは、皮脂は足りていても、水分量が足りなくなってしまいます。保湿ケアは、必要です。できれば、皮脂分泌抑制効果のある美容液を、ベタつきやテカリの特に気になるところになじませておくと、皮脂が出にくくなるように調節してくれるようになります。

5月 16 2013

混合肌

混合肌は20~30代に多いタイプの肌質です。化粧品メーカーにより、さまざまな呼ばれ方をしています。コンビネーション肌、ミックススキン、オイリードライスキンなどといった具合です。頬、口の周り、目の周りはドライスキンで、鼻の周り、あご、額はオイリースキンといったように、違った肌タイプが混在する肌です。化粧品が合わせにくいのは、このタイプの肌です。
化粧品を合わせる場合は、メインの肌質に合わせることになります。といっても、夏はオイリー傾向が強く出るでしょうし、冬はドライ傾向が強く出る場合が多いでしょう。
この肌のお手入れの対策としては、症状の程度によります。Tゾーンだけかなりオイリーな場合は、洗顔の段階からその部分だけ清浄効果の高いさっぱりタイプの洗顔料を使いましょう。その後から、皮脂分泌抑制効果のある化粧水や美容液を、そこだけなじませましょう。皮脂分泌が活発だと、毛穴が大きくなりやすいため、毛穴のお掃除を週に1度くらいはしましょう。ドライ部分の手入れについては、目、口周りだけが乾くといった場合は、アイクリームをその部分だけに塗りましょう。あとの部分は、メインの肌タイプの化粧品で手入れすれば大丈夫でしょう。乳液などを使う際は、乾燥しているところへは、さらに重ねづけしてもいいです。
保湿については、このタイプは皮脂はあるのに水分が少ないということが多いようですので、保湿もしっかりしましょう。セラミドなどを補給してあげて、健全な角質層を育てられるようにしましょう。また、規則正しい睡眠と、バランスのとれた食事で、身体の新陳代謝を上げることも大切です。

4月 30 2013

生理の時の肌

生理の時は、身体の具合が良くなかったりしますが、加えて肌の調子も不安定になってしまい、悩んでいる人は多いです。これはホルモンのバランス変化のためで、こればかりはある程度、仕方のないことなのです。排卵日から次の生理が来るまでの期間は、男性ホルモンの作用が強くなるために、皮脂の分泌が増えるのが一般的です。この時期には、ニキビができたり、Tゾーンがテカる人が多いようです。ほかにも、生理前から生理中にかけてのむくみ、くすみが気になる人もいるようですし、肌の状態が敏感になる人もいるようです。この時期は、ベストの状態を保てないのが当たり前、くらいに考えて、イライラしないように過ごしましょう。毎月のことなので、ストレスを抱え込んでしまうと、免疫力も落ちてしまい、ダメージも顕著になる可能性があります。
対策としては、ホルモンの働きに勝てはしないのですが、症状を緩和させることを目標にしましょう。自分の基礎体温をきちんとつけていますか?基礎体温のグラフに、肌のコンディションも書き込んでみてください。何ヶ月か続けると、この時期にこうなる、というのが分かってくるはずですから、症状の出る2、3日前から、準備をしましょう。ニキビが出る人は、Tゾーンだけ、オイリースキンの化粧品でケアしてみてください。、くすみ、むくみが出る人は、バスタイムを長くとって、新陳代謝を活発にさせ、血行を良くしておきましょう。
この時期は、肌が敏感になっていることが多いので、新しい化粧品は使ってみたりしないでください。ピーリング、パックなどのプラスケアも控えて、基本のお手入れのみで過ごしましょう。