5月 16 2013

肌のしくみ


肌は見た目のように、単純な一枚の皮で出来ているわけではありません。表に出ている表皮、その裏側にある真皮の二重構造になっています。表皮と真皮の接合部分を基底膜といって、表皮と真皮の間を酸素や栄養、老廃物が行き来しています。表皮の生まれ変わり、ターンオーバーといいますが、これは28日ほどの周期ですが、真皮のターンオーバーはとても遅く何年もかかります。そのターンオーバーの周期は、老いて行くにつれてどんどん遅くなっていきます。
表皮の細胞は、基底層にある基底細胞が細胞分裂して生まれ、丈夫な角質細胞に変化しながら外へ外へと押し上げられていきます。角質細胞というのは、肌の一番外側の角質層のあり、外部からの刺激や物質の侵入を食い止めるとともに、体内の水分などの流出を防ぐとても重要なバリヤーなのです。2、3日一番外側にとどまった後は、垢となり剥がれ落ちます。そして、また新しい角質細胞が一番外側へ出てくるのです。角質層は、ケラチンというたんぱく質、細胞間脂質、そして、よく耳にするナチュラル モイスチャライジング ファクターつまり天然保湿因子などの成分でできています。
この角質層を正常に保つということが、私たちに出来るスキンケアの基本であり、目的だといっていいでしょう。
また、真皮の方は、皮膚の95%を占めています。この真皮の働きは皮膚に弾力を与え、栄養や酸素を皮膚全体に届けることなのです。また、真皮には、血管やリンパ管が通っており、酸素や栄養を血液が運び、老廃物などをリンパ管が運んでいます。
これらの複雑な構造を持つことにより、皮膚は外からのいろいろな刺激から身体を守っているといえます。

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