5月 16 2013

肌の基礎体力


肌のきれいな人は、なにが違うのでしょうか?透明感でしょうか、肌の弾力でしょうか、キメの細かさでしょうか。肌がきれいであるというのは、これらのどれか一つではなく、ほとんどオールマイティという状態なのです。このような肌は、機能がしっかり働いているということなので、外部からの刺激にも強く、老化のダメージも緩やかであり、トラブルもそれほど深刻にはならずに治ってしまう力を持っています。
スキンケアで、その力を持てるように、その肌に近づけるようにするのが、スキンケアの最大の目的です。肌の役割というのは、外からの刺激に対して、身体を守るという過酷なものです。多少のダメージがあるのは当然のことです。このダメージを受け止めて、すぐに回復できる力を持った肌が、いい肌といえるでしょう。
そのためには、まず、丈夫な角質層を作らなければなりません。表皮細胞が生まれ出てくる間に、細胞間脂質と天然保湿因子を作ります。これが角質層で放出されることにより、外部からの刺激から肌を守る役目をします。しかし、角質層の水分不足や、過度な刺激が重なることで、肌はどんどん細胞を作ることで対処しようとします。そのために、角質細胞は未熟なまま外へ出てきてしまい、細胞間脂質や天然保湿因子が不足して、カサカサの肌になります。そうなると、角質のバリヤー機能は失われ、微生物が入り込みやすくなり、刺激に弱くなってしまいます。
スキンケアを始めましょう。古い角質を落とすために、毎日、きちんと洗顔しましょう。化粧水で肌を整え、乳液で潤いを与えます。ピーリングは、あまり頻繁にするとバリヤー機能がダウンしてしまうことがあるので、注意してください。
丈夫な角質細胞を育てるための生活習慣が、大切になります。適切な食事を摂り、血行をよくするために身体を適度に動かしましょう。過度のストレスや喫煙は、血流を悪くさせるので、よくありません。新陳代謝を高めることは、身体にも肌にもいいのです。

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